- はじめに
カワサキに乗り換えて2年目、抜いたオイルをよく見たら金属粉が混じっていたので、壊れたかとおもっておそるおそるカワサキに詳しい人に尋ねたら、それは製造時のバリだから心配ない?と言われて、はじめて事情が飲み込めて、以降オイル管理に気を遣うようになりました。
次にキャブレターですが、同じ物を2度開けたときに、そのめんどうくささに、もう開けたくないなとおもい、いろいろ添加剤を試しました。
- テフロン
の場合
オイル添加剤には、テフロンの類とモリブデンの類とそれ以外があって、私が使っているのはテフロンの類です。一瓶で数千円で渋谷の東急ハンズで買いました。いわゆるテフロン系のオイル添加剤にちびっと入っている粉が車100台分くらいに使えそうな量がその値段で買えるのは、日局でビタミンCを買うみたいな理屈です。
やりかたは4サイクルなら簡単です。バイクのオイル交換時に、入れるオイルの一部に良く振って少量の粉をまぶしてオイルに足す、それだけです。2サイクルのエンジンオイルには混ぜてはいけません。
効いているときはエンジンの始動性がいいです。
それなりに走ってしまえば、開けて組み直すしかないんですが、、
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ナプロの場合 ガソリン添加剤の種類は知りませんが、キャブの整備をするのは辛いことなのでその回数を減らそうとあれこれ入れてはプラグを抜いてみたり、久久に乗るときにドレンをあけて匂いを嗅いだ結果、これがそれなりに効きました。ようは、ガソリンの腐りが遅くなるのと、わりかしプラグがきれいである助けをしてくれました。これを使い始めてから開けたキャブは奇麗というわけにはいきませんが、敢えてくっさいクリーナつかって落とすほどの汚れや詰まりはありませんでした。ただしそうやって効果を確認していたのは熱心だった数年前まで、最近は容器もかわっていますから、以前のように効いているかは知りません。
使い方はガソリンタンクに適量入れるだけです。
とはいえ