居間のテレビ「おしん」 |
前のセットの欠点
|
テレビより高いAVアンプを使っていたので、スピーカ、配線で満載。来客を圧倒するサラウンド効果はあるが。 しかしながら、フロントのスピーカを、テレビ台の脚にしていたので、床からの反響でこもりがひどい。 イメージ的には、以下の図の通り。 そもそも、ニュースを見るのに、このような悩みを抱える理由があるのだろうか? とりあえず、テレビ単体とどうちがうのかを考えてみました。 テレビを開けて内蔵のスピーカ向けのケーブルから取り出そうとしたのですが、さすがに最近の薄型テレビは開けることすら厳しい。 イヤホン端子から取り出して聞いてみました。 |
イヤホン端子にスピーカをつなぐ
|
3.5mmステレオプラグから、2本線が出ているケーブルをAMAZONで購入して、先端をワイヤーストリッパーで加工してスピーカに繋げるようにしました。 このテレビの場合、設定メニューで「イヤホン・内蔵スピーカ同時」と「イヤホンのみ」が選べるので「イヤホンのみ」にしました。 通常の内蔵スピーカのみのときは、音量13ですが、こうしてイヤホン端子から取り出した外部のスピーカでは、通常音量80でした。 デジタルアンプのおかげか、音量80でも歪むことなく、サラウンドを「入り」にすると、以前のAVアンプのサラウンドのようにはいきませんが、後方からも効果音が聞こえるようになりました。 ならば、ここで使った93dB/Wmのスピーカを、もっと能率の良いものに換えれば良いということになります。 |
5年後田舎の在来工法の家でFF125WK三昧となりました
|
最終形はこちら ↑コイヅミで10個も注文したから、びっくりしたんじゃなかろうか |