上記自作品は、写真の写りはいいのですが、そのシャンパンゴールドのもとは、タバコのヤニだったりする、オリジナルに負けないくらいの大変古いものです。。
これにも問題があって、方チャンネル音が出ないのと微小なノイズが出ている点です。
このクラスでは、単にS/Nといったスペックよりも最終的に音質まで満足できれば、いじった甲斐があります。
右から、電源、フラットアンプ、イコライザーです。
プリの出力レベルをLow/Highに切り替えられるのですが、そのスイッチのセンターで断線していました。これが音が出なかった要因で、ひとまず解決しました。
音は、今のプリアンプに比べると帯域が狭くてカマボコ型かもしれませんが、レコードを聴く分には、中押しのある真空管だった#7に負けない音作りだとおもいました。
オリジナルがどうなっているかは知りません。
上記4つの切り替えスイッチのうち、左から2番目の
前記の切り替えスイッチを裏からみたのが上記の写真で、今では手に入らない機構品です。
PHONO入力が3つあります。
他は今のアンプと似たようなものです。
トーンコントロールは、あまり使わないほうなので、この左右独立というのは、すごい贅沢に見えます。2連ボリューム/スイッチが高いからだけだったりして、、
これが上記トーンコントロールの裏側で、ボリュームではなくてスイッチで、プラスマイナスそれぞれ4ステップまで調整できます。