新・午前十時の映画祭
東宝で、リマスターの映画を上映するらしいです。頑張ってみなくっちゃ。
パンフレットから書き取った、大阪の上映スケジュールは以下のとおりです。
「冒険者たち」は、ブルーレイで見たかったもの。
他は二枚で三千円のブルーレイで見ることができるけれども、映画館で見ることに意義があります。
長尺の「ボレロ」や「ドクトルジバコ」は、こういうのでやってくれないんですね。
- 「冒険者たち」4/6-4/19
DVDで見てます
リマスターを、初めて映画館で見ました。
銀粒子のざわつきとかデイテールとかは、大画面+リマスターならではの感動です。
エンジン音、轟音、水中、海上、渚などの音響も臨場感がありました。
さてラストシーンですが、アランドロンの歌は入りませんでした。ちょっと安心。
最後は空からカメラを引いているのですが、その間中役者さんが小さく映っているんですね。
十回くらい見ているのですが、今回は詳細に表情がわかって一番良かったです。
- 「ローマの休日」4/20-5/3
パス
- 「プリティ・ウーマン」5/4/-5/17
パス
- 「ウエスト・サイド物語」5/18-5/31
パス
- 「リオ・ブラボー」6/1-6/14
パス
- 「アラビアのロレンス」6/15-6/28
DVDで見てます
リマスターを、初めて映画館で見ました。年間を通して、デジタルリマスターに一番期待していたもので、平日会社を休んで見に行きました。大作なので、途中10分の休憩がありました。
精細さ、立体感やグラデーションについては、オリジナルのフィルムの表現力に、あらためて驚きを感じました。音響を含めて昔の人は凄かった、、、
最初のバイクで走るシーンに入っている風切り音のリアルさに始まり、砂漠の乾いた暑さを終始感じることができました。そしてアカバの海岸、スエズ運河、オアシスの水とのギャップが刺激的でした。
- 「カッコーの巣の上で」6/29-7/12
リマスターを映画館でみてきました。首を絞められる「婦長」の顔が、一段と怖かったです。
この映画の「婦長」は、なにかと引き合いに出されることがありますが、今風にいえばパワハラの原典ではないでしょうか?
セリフ重視の映画ですが、窓を開けたときの朝の騒音と、閉めたときの病院の閉鎖的な空気が伝わる音響でした。音楽は無し?
- 「ベン・ハー」7/13-7/26
リマスターを映画館でみてきました。
音楽で、主人公の感情の浮き沈みを表現するもので、非常にわかりやすいです。
大作なので、途中10分間の休憩がありましたが、早起きのためか前半にかなり疲れました。
フィルムの頃には問題にならなかったのでしょうが、リマスターはキリストの顔に「ぼかし」が入りました。
セリフにノイズがのっているので、セリフの有無がノイズでわかりました。
リマスターで高画質、高音質をはかるときの難しさが出ていましたが、その分感動も大きかったです。ローマ軍の真紅のマント、金色の鎧、ターコイズブルーの装飾品など難しい色がよく出ていました。
- 「フォレスト・ガンプ/一期一絵会」7/27-8/9
DVDで見てます
リマスターを見てきましたが、絵はフィルムがいまひとつなのかDVDとかわりなく、音響は映画館のほうが圧倒的に定位が良かったです。
米国史の縮図のような構成ですが、そこを「定め」か「切り開く」のか、結論は出ないというものです。
- 「ニューシネマ・パラダイス」8/10-8/23
DVDで見てます
リマスターを見てきました。
人によって評価の分かれる映画ですが、満席でした。
小僧役に妙味があります。よくあんなの見つけてきたなぁ。
デジタルリマスターといっても、オリジナルがモノラル音声でピンボケもブレもありますから、情報量が増えるということはありませんが、それを超えた内容です。初恋の彼女と再会する編もありますが、これは短く「自分のしたいことを愛する」という題目に絞ったオリジナル編でした。こっちのほうがすっきりしていて良いと思います。
久しぶりに大画面で見て、細かいところまで理解できました。
- 「メリー・ポピンズ」8/24-9/6
パス
- 「カサブランカ」9/7-9/20
パス
- 「ロッキー」9/21-10/4
パス
- 「燃えよドラゴン」10/5-10/18
パス
- 「ゴッドファーザー」10/19-11/1
久しぶりにリマスターを見てきました。
3時間に及ぶ大作ですが、満席でした。
1972年の作品ですから、そこから1940年代の車や調度品を良く集めたものだとおもいました。
あまりに有名な映画ですが、最後「奥さんをこうやってだます」のか、と改めて関心しました。
映像は、さすがに荒いですが、音声は車の通行音、鳥のさえずりなどをフロントバックに入れて臨場感を強調していました。
- 「ゴッドファーザーPARTII」11/2-11/15
前回の続きですが、コルレオーネの幼少期からの振り返りと重ねて、奥深い構成です。
1974年ということですから、時代考証も大変だったとおもいます。
前回は、奥さんをうまく騙せたかのように終わりましたが、さすがに今回で奥さんから、ほかられました。
かわいそう、、
- 「ジャッカルの日」11/16-11/29
何度か、放送、DVDで見ているはずですが、今回リマスターを見て、一番ハラハラドキドキしました。
欧州のフィルムなので音声も凝ったところはなく、粒子の目立つ薄い色ですが、脚本の妙味と構成がドキドキさせたのでしょう。
ナレーションで進行するドキュメンタリーみたいなものなのですが、電話しかなかった時代、バイク便で伝達などでも十分スピード感がありました。
あとは、やはりヨーロッパの風景でしょうか、凱旋門からのセーヌ川近辺は、また行きたい。
- 「タワーリング・インフェルノ」11/30-12/13
ロードショーとDVDで見てます
- 「大脱走」12/14-12/27
- 「レイダース/失われたアーク」12/28-1/10
- 「2001年宇宙の旅」1/11-1/24
- 「慕情」1/25-2/7
- 「風と共に去りぬ」2/8-2/21
- 「炎のランナー」2/22-3/7
- 「サイコ」3/8-3/21
De JP3EXE
ex JE2EGZ
Now JJ0WAJ
平成25年10日21日 に作ったきり、、