ETC1000円時代の走り方 |
ハードか、ソフトか。行きたいところが無ければ、道具としての活躍の場が無し
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フィット購入後5年目、新しい車に魅力を感じないので、そのまま乗り続けて5万km走行。 フィットそのものは、傷こそ目立つが、バッテリー、タイヤ交換くらいで、トラブルなしでエンジンは絶好調。 |
2回目:帰省(往路東京-長野市-帰路富山)
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オドメータ:53,143km 09年5月3日21:00頃、近所(日進市)のセルフスタンドを満タンで出発。東名-海老名SAで車泊。夜の東名を東西に走るのは、バイクと車で合わせると、10回を超えているとおもう。 もちろん、SAで車に寝泊まりするのは、これで2回目。疲れていないので、寝つき悪し。 東名(第二東海ができるまで)は、トンネルが少ないので、昼走るほうが、景色が楽しめて良いとおもう。 5月4日6:30起床。さすがにGW中のため、海老名SAは日の出から賑やか。 用賀で下りて、環状八号線で練馬ICへ。首都高で行く手もあるが、事故や渋滞を避けた。この時間なら、環八も流れている。毎度のことながら練馬の入り口で迷った。というのも、ここら辺の土に興味があって、畑をついつい見てしまう。 関越自動車道-上信越自動車道で、15:00頃実家(長野市)着。高崎あたりと、軽井沢の出口で混んでいた程度。 平坦路のため?中央道-長野道で帰省したときよりも、高速代のみならず、ガソリン代が安かった。関越まわりだと、峠は碓氷峠のみの一箇所。フィットは、岐阜/長野あたりの峠のアップダウンに弱い? 5月4日20:00頃、実家(長野市)を出発。渋滞を避けるために、移動時間をズラした結果、実家に泊まらず帰るようになったというところが意味不明。 再び上信越自動車道に乗ると、北陸自動車道はスタンドが少ないらしいので、すぐに給油した。直江津までは、対面交通のため、絶えず軽い渋滞。 5月5日1:00越中境PAで車中泊。静かで寝やすかった。 5月5日7:00起床。明るくなって、日本海が目の前であることに気がついた。 天気が良かったので、白馬がくっきり見えた。来て良かったと思える瞬間である。 高速を走るだけでも、富山のみごとな風景や集落の雰囲気が伺える。トンネルの中を走るだけの長野や岐阜とは、その点で大きく異なる。 東海北陸自動車道へ入り、ひるがの高原-東海環状自動車道-瀬戸赤津ICで下りて、自宅(日進市)着。 オドメータ:54,162km、中部一周1,019km。ちなみにガソリンは、45.35l、23km/lであった。 渋滞が無ければ、給油しなくても、走りきれたとおもう。 帰省(親の様子伺い)が目的だったので、バーベキューというような事が無かったのが残念。ぜひ、日本海を見渡しての炭火焼をやってみたい。 と、いうような発想は、これまでのバイクや車での帰省ではなかった。ETC1000円というよりも、車で寝泊りできることからの、思い付きではなかろうか? なんであれ、車で走行している以上、通常よりは事故に遭いやすいのだから、無事故だったことはありがたいことだ。 |