デリー-アグラ |
デリー
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バスで市街地へ。 自動車道を走ると、黒い盛り上がりを避けてバスが走るので、良く見たら牛だった。 たぶん、アスファルトの上が涼しいから、牛が寝ているとおもわれる。 そういう世界か、、、 翌朝明るいところで街中を探索したら、未舗装の日本の田舎から雑草を抜いた感じかな - |
コンノートプレイス
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ここだけ、普通の街。 早々にアグラ行きのキップを買い、デリーを離れる。 |
タージマハル
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米国大統領が、わざわざ見に来たという、白亜の建物で、皇女の墓。 青い空とのコントラストが映えて、驚愕の美しさ。 世界で一番という表現に、似合っている。 ここへは、日本人のバックパーッカーも多くいて、久々に日本人とホテルでカレーを食べました。 皆さん、無事に帰れたかな? |
カルカッタへ |
払える人は払う
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日本の終戦記念日である8月15日は、インドの独立記念日。 この日インドの人は、旅行するらしい。駅が溢れんばかりの人だかり。 「ちっき」と呼ばれる駅員さんからキップを買って一等寝台に乗ったのだが、何故か人が座っている。そのうちどいたので、定位置に収まる。 二等寝台も、覗いてみたが、この私でも乗る度胸がなかった。 エアコンなどあるわけがないけれど、湿度が低いので我慢できる暑さ。慣れると心地よい。天井の扇風機の整流子から、夜は小さな火花が出て、それが妙に涼しげでした。 |
チャイ
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列車内でインドの人と話して、だいぶ様子がつかめてきた。 インドでは、生き物も、有体物も、そうでないものも、とても大切に扱う。 ベナレス、カンプールなど、大きな駅は停車時間が長いので、駅周辺を探索できる。 ベナレスは、ご存知のとおり。 カンプールでは、蛇口の水道水を飲んだが、美味しかった。 駅につくと、「チャイ」という、ミルクティーが素焼きの器で売られていて、これが実に美味しい。そして、この器を線路に投げて壊し、土に返すのだ。 カルカッタが近づくと、この「チャイ」も、紙コップに変わり、中身もインスタントっぽくなる。その頃には、「アグラから列車で来た」というのに関心されてしまい、豆などの軽食を分けてもらえるくらいに、列車の人(ターバン)と親しくなりました。だいぶ馴染んできたのかな? |