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New「いしかり」名古屋-仙台-苫小牧 |
New「いしかり」は、大きかった
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フェリーの全長は、みな200m未満だそうですが、「いしかり」は高さがあるので、名古屋港でも、ひときわ大きく見えました。 名古屋港トリトンの赤い橋から北東をみると、太平洋フェリーターミナルが見えます。そこに「いしかり」を発見するのは、容易でした。 |
16:30受付開始、17:30乗船開始
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日進市の自宅からだと、名古屋二環-湾岸道路でフェリーターミナルに着いてしまうので、受付は一番乗りでした。受付から乗船までの一時間、最後の暑い夏を味わいました。 フェリーターミナル近辺は、コンビニが無いので、この手前で軽食を確保するといいでしょう。飲み物(含むビール、タバコ)やお菓子は船の中に通常価格の売店/自販機があります。 二時間前に受け付け開始というのは、大げさかもしれませんが、乗船すると風呂に入れてレストランもやっているので、早いにこしたことは、ありません。混雑時に間際到着だとキャンセル待ちに先を越されるかも。 乗船したら、さっそく船内を探索しました。展望エレベータ、売店、ラウンジなど、地上のホテル並みでした。5-7階の6階部分に共用部があるのですが、共用部が、大変広く感じられました。 デッキで名古屋港の日没を見ました。名古屋港は、広さでは一番ではないでしょうか? |
(初日)夕飯-ステージ-映画
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36度の真夏の名古屋市を抜け出てきたので、さっそく風呂に入りました。 船内は、エアコンが効きすぎなくらい。船内を散策しているうちに、出航の19:00になりました。 日没後の名古屋港は、趣がありました。名港トリトンと呼ばれる三色3つの橋の赤い橋の下をすり抜けるときが、豪快でした。以前の「いしかり」と違い、煙突から黒鉛がほとんど出ておらず、エンジン音も抑えられているので、おちついて夜景が楽しめました。 レストランの閉店30分前に、滑り込みで夕飯にしました。内装が明るく、広さというか、奥行きがあり、かつ窓際のテーブル配置(奥に長い?)で、フェリーならでは開放感がありました。 21:00から、「ポニー東山」さんと、「高由美」さんのステージがありました。 観客と一体となった演奏で、おもいきり笑えました。 22:00から映画を見て、見終わったら12時をまわっていたので、また風呂に入って寝ました。 |
(2日目)日の出-ステージ-仙台港-昼食-日没-夕食-ステージ-映画
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四時に起きて太平洋の日の出を待ち構えました。 太平洋の海原を、ずいぶん長い時間眺めていました。 映画は時期的に家族向けだったのでパスして風呂に入りました。 仙台入港前に、ラウンジで「ポニー東山」さんが、ステージをやってくれました。 仙台港では、今は下船させてくれません。そこで、この時間を利用してコインランドリーで洗濯をしました。乾燥機が使えたので、後々の雨のツーリングが、かなり快適になりました。 風呂に入って、夕食の時間になりました。 また「ポニー東山」さん、「高由美」さんのステージを見ましたが、日替わりで楽しめました。船上で聞くバイオリンの音色は心に響きました。 その後、映画を見て寝ました。 明日からのツーリングの体力が蓄えられた感じがしました。 |
(三日目)日の出-ステージ-苫小牧入港
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また4時に起きて、日の出を待ち構えました。 苫小牧入港前に、また「ポニー東山」さんがステージをやってくれました。 快適で楽しい船旅でした。 |
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