10年目のフィットで宝塚市から走りました
そろそろ10年目、10万キロを走ろうというポンコツのフィット(GD-1)ですが、高速だと25km/l、一般道を16km/l走ります。普通車としては、トップレベルの燃費なんです。
大過去に行ったところ
トゥデイ、シビック、フィットで、あちこち走りました。
そのうち、とりあえず最近まわったところは、以下のとおりです。
- 2012年夏 長野市-宝塚市(1200km)
実家の様子を見るのを兼ねて、宝塚-長野を往復しました。
名古屋からだと片道256kmでしたが、宝塚からだと434kmです。一泊で往復するのには、ずいぶんと遠くなりました。
- 2012年秋 宝塚市-日進市(400km)
テニスの試合に出るために、宝塚-日進市を往復しました。
城東区からだと片道158kmでしたが、宝塚市からだと183kmと、ちょっと遠くなりました。
湾岸道路で、名港トリトンを渡りました。
赤、
白、
白は、普通ですね。
青で、三色なので、トリトンです。
帰り道で、88,888kmとメーターに出ました。
- 2012年秋 千代田区-宝塚市(1200km)
ゼミの同窓会に出るために、東海道を往復しました。
朝9時に自宅を出て、中国道-名神-新名神-東名-新東名-首都高で、厚木で事故渋滞に遭ったため、16:30に市谷に着きました。初めて新東名に乗りましたが、山の中をトンネルで抜けていく感じで、途中で富士山が正面に見えたくらいでパッとしませんでした。
そこで帰りは、10:00に市谷を出て首都高-東名-新名神-名神-中国道と、旧来の駿河湾の見える東海道で戻りました。おかげで自宅に着いたのは日が暮れた18:00になりました。
帰り道で、90,000kと出ました。
- 2012年 秋 下関-宝塚を往復しました(1200km)
5:00に自宅を出て、中国道-山陽道-降りて一般道で角島まで行きました。
角島大橋を渡って、角島灯台に登りました。秋も深いというのにエメラルドグリーンの海岸が、とても綺麗でした。
下関で一泊して、「夢タワー」に登り、海峡の夜景を見ました。
朝は、近くの市場と、対岸の九州に渡ってから、今度は中国道をひた走り自宅に戻りました。
- 2012年年末 実家-宝塚を往復しました(1,000km)
実家に寄るついでに志賀高原でスキーをするつもりでいましたが、年越しを宝塚の新居ですることになり、12/29実家に父親を迎えて、12/30戻りの松本空港で兄を拾って深夜宝塚に戻りました。
大阪からだと、新名神で名古屋に出ますが、宝塚からだと関が原まわりになり、片道430kmは、「遠い」です。
兄は元旦に伊丹空港から、父は正月2日に特急「しなの」で大阪から一本で帰りました。旅行でなければ、自宅も実家もJR駅が歩ける距離にあるので、JRで帰るところなんでしょうね。
- 2013年1月12-14日 白馬-宝塚を往復しました(1,300km)
金曜日に退社してすぐ宝塚の自宅に戻り、20時に大阪で一名ピックアップして八方へ向かいました。道中運転を代わってもらえたので楽でした。翌日の2時着で、車で仮眠しました。
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行きは、中国-名神-中国-長野道。帰りは、北陸道へ出て金沢で寿司を食べて帰りました。北陸道まわりでも、9時に出て18時着と、走行時間は変わりませんでした。
- 2013年2月9-11日 野沢-宝塚を往復しました(1,300km)
金曜日に退社してすぐ宝塚の自宅に戻り、20時に大阪で一名ピックアップして野沢へ向かいました。行きは、中国-名神-中国-長野道-上信越道。1月の頃と比べると、スキーの車やトラックが多かったです。
氷点下の中でしたが寒冷地改造のためか、足元は暖かかったです。
野沢は、昔と違ってヤマダ電機もTUTAYAもできて、24時間のコンビにもいくつもあり、便利になりました。初日は雪が少なく感じたのですが、、
自宅から500km近く走って翌日の4時半着で、氷点下でしたが車でエンジンをかけっぱなしにして仮眠しました。
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帰りは、上信越道から北陸道へ出て、再び金沢で寿司を食べて帰りました。
スキーでリフトに乗るとの同じ頻度で、北陸のすし屋に寄るのが習慣になりました。同じ道を帰るよりも楽しいです。
ところが、パーキングエリアが除雪待ちで入れないくらいの大雪になり、上信越道では、視界がなくなり20km-40km/hというノロノロ運転でした。
北海道を横断したときよりも、雪に悩まされました。さすが、豪雪地帯です。実家の長野市の、ほんの50km北でしかないのに、暮らすのは大変でしょう。
550km近く走って大阪で人を降ろして夜8時に自宅に戻りました。
- 2013年2月23-24日 豊岡市-宝塚を往復しました(400km)
出石で皿蕎麦を食べてから、城崎温泉に泊まりました。
行きは福山までの高速を含めて155kmでした。時折小雪が舞う程度で、この季節にしては寒かったです。
二十年ぶりに出石の蕎麦を食べました。出石は、すっかり近代的な観光地になっていました。蕎麦屋の数だけ出石蕎麦があり、喜多方や小布施みたいに様変わりしていました。
出石では、時計台前の「湖月堂」と老舗の「近又」をはしごして、10皿食べました。「湖月堂」は、二階で窓際に座って景観良し、「近又」は、目立たない場所にあるけれど、自然薯、地卵が濃くて出石らしい蕎麦でした。
雪の降る城崎温泉に泊まって、帰りは宮津からボタ雪の中を福山に戻り、雪の無い伊丹に戻りました。
兵庫県北部の雪を初めて経験した、のんびりしたドライブでした。
- 2013年3月9-10日 志賀高原-宝塚を往復しました(1,300km)
金曜の夜に宝塚-大阪を出て、名神-中央道-長野道で朝4時に志賀高原一之瀬スキー場に着きました。名古屋からの倍の500km走りました。
帰りは、1時に一之瀬を出て、上信越道-北陸自動車道-名神で、金沢で寿司を食べて帰りました。大阪で人を降ろして日付けがかわる直前に宝塚に戻りました。
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雪道を走ることはないので、翌日デーラーの安全点検ついでに、スタッドレスをノーマルにはめ変えてもらいました。エンジン、CVTのオイルも換えたので、とたんに静かになりました。
車検から半年、約1万km走って積算走行距離97,000km、10万キロ突破まで少しあるので景気づけにプラグを換えました(GD-1だから8本!です)。
- 2013年3月30-31日 琵琶湖-宝塚を往復しました(240km)
桜満開のとこころを、中国道-名神-湖西道路-一般道で、琵琶湖西側の高島まで温泉に入りに行きました。
1/3が一般道でしたが、23km/lという燃費でした。CVTオイルとプラグを換えた直後とはいえ、古くてもGD-1は優秀です。
- 2013年5月12日 宝塚市-大阪-日進市(450km)
再びテニスの試合に出るために、宝塚-日進市を往復しましたが、今回は知人を乗せるために大阪市内を経由しました。
確かに見た目はボロいフィットですが、三重の山越えの高速を26km/l、大阪市内を含む一般道を16km/lも走りました。御在所SAで給油したのですが、自宅についても燃料計が下がらないのを見て、壊れたかとおもいました。こうなると「動かなくなるまで乗ってやる」という気分になりました。
- 2013年8月17,18日 宝塚市-熊野(550km)
熊野の花火大会を見に、新鹿海水浴場に泊り込みで出かけました。
行きは、奈良櫻井-169号線(猿出没)-42号線で新鹿へ。新鹿-熊野を車&歩きで往復して花火を見ました。帰りは42号線-伊勢道-新名神で帰りました。
548kmを28Lのガソリンで走りました。19km/lと、アップダウンの一般道を走ったわりにカタログどおりの優秀な燃費でした。
今年の熊野大花火大会は、土日と重なり、大変込みましたが、鬼ヶ城の仕掛け花火は、やはり日本一でした。
- 2013年9月23日 宝塚市-鳴門(250km)
秋分の日に、大塚国際美術館を見てきました。
中国道-明石海峡大橋(世界最長のつり橋)-R28洲本-大鳴門橋-大塚国際美術館(鳴門)を往復しました。
大塚国際美術館というのは、すべて模造の壁画、絵画による美術館で、オロナイン軟膏、ボンカレー、オロナミンC、カロリーメイトの大塚薬品・食品の美術館です。
模造品とはいえ、焼き物で世界の絵画を一箇所に永年保存するという集約性は世界の名に相応しく、国内最大といわれる展示場を4時間かけて見てまわりました。
この歳になると、本物をルーブル、オランジュリー、オルセー、ナショナルギャラリー、ムンク美術館で見ているわけで、オリジナルとは違うことはわかりますが、模造ならではの一箇所で多岐に一見できる価値はありました。
行き返りに淡路サービスエリアで明石海峡を眺めて食事をしましたが、秋空に飛行船が飛んでいて絶景でした。
そろそろ100,000km走破!
De JP3EXE
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平成25年11日24日 に作ったきり、、